こだわりその２ - ひげ松

2010/02/25 (Thu) 12:21:09

今日は純竹の軸の作り方に行こうと思いましたが純竹のこだわりその２を書いてみたいと思います。
写真の図は私の純竹滞空の基本の図です。赤色の部分が一般的な型よりも削った部分です。翼端の前の方は羽の後ろ部より５度程内の方に入ってます､これは羽と空気の間における乱気流の軽減の為です。翼端の後ろ部分は空気の逃げる所なので少し大きめに取って空気を逃げやすくしています。上図は羽を正面から見たものですが下図の羽全面の赤の部分を削る事により羽上部の面積を小さくします。ここは羽の上昇する時抵抗になる所なのでなるべく小さくする為です。軸周辺の緑の部分はここが狭いとここの迎角が立ってしまい抵抗が大きくなってしまうので広くした部分です。私はこの型にしてからはここ何年も殆ど型を変えていません。
これらは私のこだわりで理論的にあっているかどうか分かりませんし絶対に飛ぶとは限りません。皆さんも何でも良いので何かこだわっている所があったなら教えて下さい。

 行田＠とんぼ

2010/02/25 (Thu) 20:15:51

神竹滞空を純竹滞空に書き直しましたよ。私は教わるばかりで、理屈も屁理屈もありません。参った！

Mr.K

2010/02/26 (Fri) 01:37:12

同じく参りました。特に空気を逃がすところを意識して作ることによって、回転性能や上昇性能が向上すると思います。空気の逃げ場所を作ってあげないと、受けるだけでは、もろ抵抗になってしまいますね。タングステンという必殺技が使えない純竹では尚更です。