純竹の型取り - ひげ松

2010/02/20 (Sat) 11:12:52

九州のKさんから頂いた純竹用の良い竹が有るので今日は純竹滞空の型取りを載せます。この竹は可也太い竹みたいで短冊にして54�o､厚みが5.7mmありますので今日は一番後ろまでずらして型を取ってみました。私は純竹滞空の時は殆どこの方法で迎角は出来上がっても殆どいじりません。
今回はこのまま作ると7度位に成りそうなのである程度作った段階で迎角を4〜5度戻し厚みは4�o弱まで上の方を削りジョナサン型にするつもりです。象嵌では良くやる事があるのですが純竹では初めてなので出来上がりが楽しみです。でも試作は何時も飛ばないので2〜3弾に進化させたいと思ってますが此れっきりかもしれません。

 ひげ松

2010/02/20 (Sat) 18:40:42

仕上げたので写真添付します。今回は軸が旨くいかず回すとしこし軸がぶれます。長さ140�o羽の巾36�o重さ5.25gで迎角2度です。純竹滞空の重さはいつもこれ位ですが翼端の形状が私のこだわりです！！翼端の上部と下部の比率が2:１の割合です。象嵌滞空は１:１で良いのですが純竹は必ず下部も膨らみを付けます。他にも有るのですが今日は此れ位にしておきます。明日は佐野大師に行くので帰りには館林に寄り上州竹とんぼの会出席して新年の挨拶をしてついでに作ったとんぼを飛ばして来ます。

 Mr.K

2010/02/20 (Sat) 18:40:53

純竹のジョナサンは見たことが無いですね。象嵌では自分もやったことが有るのですが、真ん中が細くなるので、何回か飛ばしたらちぎれてしまいました。元々作りが良くなかったので余り飛ばなかったのですが、純竹のジョナサンは見てみたいですね。
純竹の角度もなるべく熱で炙って調整もしたくないので（へたくそで燃やしてしまうかヨレヨレになる）竹のアールが良いものがあれば即キープしています。
それにしても太そうな竹材ですね。