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その3 - ひげ松
削りに入ります!!ロッキー

その3 - ひげ松

2010/03/11 (Thu) 15:18:52

本格的に削り始めますが、此処からは私独自の方法だと思いますが良い方法か良く無いか皆さんも一度試して見て下さい。まず羽の上面の加工から岩崎ヤスリの木彫ヤスリノの大の方で削りますが最初に羽後ろの下を直線に削ります。下の直線部分が出来たら上面全体を竹の部分だけ殆ど仕上げます。

ひげ松

2010/03/11 (Thu) 15:28:52

大体仕上げ終わったら平ヤスリに変えて上面を殆ど仕上げます。特にタングステンは左右同じように厚みをなん度もも見ながら仕上げバランスも取ります。最後にサンドペーパーで左右型を直しながら仕上げていきます。上下比べて見ると良く分かりますね。

 ひげ松

2010/03/11 (Thu) 17:37:27

横から見ると結構タングステンも一緒に薄くなっているのが分かります。この後はいよいよマイクログラスの登場です、期待してください。

ひげ松

2010/03/11 (Thu) 21:53:06

前の画像のとんぼにマイクログラスを張っている所です。羽の上面は出来上がり次第ではそのまま仕上がりになりますので左右を見ながら結構真剣に作ります。
マイクログラスは25o四角位に切って置いて使いますが仕上がりが悪い時は3〜4回張替えます。使い方は羽の上に乗せてツリロンを垂らすだけですがそのまま仕上がってしまうかもしれないので乾いた後にもう一度塗布します。
タングステンのはみ出た部分は400番のサンドペーパーでタングステンの角を擦ると取れます。
上面の仕上げ方は機種によって違いますが羽その物の厚みをどの辺までもって来るかが重要です。MrKさんはセンターから2cm位までと言ってましたが私の場合はセンターより外の方にもって行きたいのでピッチ角が無いと外側にもっていけないので苦労してます。

kenbou

2010/03/12 (Fri) 06:32:11

(上面の仕上げ方・・・)以降の事が理解できません。も少しくだいて掲示してください。
大掃除でマイクログラスが行方不明になりましたので今年の滞空にはを貼っていませんでしたが 今のとこ錘の破損は有りません。(先日のデモ用機の作成時発見)

kenbou

2010/03/12 (Fri) 09:04:13

羽の上面をタングステンの高さまでナイフテで落とし 裏後ラインを決めました。0.8mm中心部から削り上げヒゲ松さんの様に一直線に仕上げたつもりですが 0.3mm落としても膨らんで見えますから左右同じように出来たでしょうか。上面を削りながら修正します。
1機目を公園で軽く飛ばしました。10m位い上がり約10秒飛びます。距離用には吹き上げて不向きで高度に向いているかも?ただ軸も錘も少し重いようです。前翼のラインは膨らみ過ぎているようですので 次は中心からストレートに下げます。

Mr.K

2010/03/12 (Fri) 09:13:51

私もひげ松方式で作り始めました。鋸で角度を決めるところは慣れていないため少し大きめの角度がついてしまいそうです。通常が2度なのですが、このトンボは4度くらいになりそうです。まだ初作ですから慣れれば自分の思った角度に作成できそうです。
私が言った「センターから2cm位」の意味は画像の通りセンターから緑に塗ったところまで竹材の厚さをキープして、ピンクに塗った境目から羽端に向かって垂らす削り方です。(ちなみに厚さは今回は3.3mmです。)
最近はこの2cmを計ることもなく目分量で削っているのですがこのトンボでは1.7cmです。
色の境目付近で空気を捕まえて、高さを稼ごうとしているわけです。これを極端にするとジョナサン型になります。この形は模型飛行機の低速回転用のプロペラをみたらこの形になっていたので真似てみました。その他の解説はひげ松さん、お願いします。

ひげ松

2010/03/12 (Fri) 10:24:49

少し簡単すぎしたか?MrKさんの説明で90%当たってます!簡単に言うとピッチ角の事です、私が挟み込みを始めた年のとんぼは細身でしたが高さは問題ないのですがタイムの方は16秒しか出ませんでした、そこで羽の巾を広げ挟み込む軸の部分も広くしたのがその年の群馬大会でした。上図の2枚目の画像の型の形に良く現れていると思います。要するに何処で風を受けるかによって形がどんどん変化していくと言う事です(MrKさんの北陸大会の楽しみが一つ無くなりましたね!)。kenbouさんのとんぼは軸から翼端まで殆ど同じピッチ角に出来上がっているので可也吹き上がってしまうと思いますし高度にしても距離、三種にしても丁度中途半端なつくりになってます(余りこう言う事は人に言った事は無いのですが)。私の画像の三種用はkenbouさんと作りが似てますが翼端のピッチ角は3度の予定です。要するに竹とんぼの羽で風を受ける時の抵抗と高速回転している時の抵抗の受け方です。余り考えると眠れなくなりますよ!ね!MrKさん

 Mr.K

2010/03/12 (Fri) 11:01:51

やばい!この説明は凄すぎます。今日は午後から出勤なので午前中からトンボを作りながらHPも見ているのですが、内容が濃いですね。滞空で20秒を越える為にはこの考え方を整理しないといけませんね。次は下面の削りでしょうから更に濃厚になるでしょう。空気抵抗のことを考え始めると本当に眠れなくなりますから、寝不足には御注意を。私は慢性的な寝不足です。

ひげ松

2010/03/12 (Fri) 11:24:38

本当の所言っている本人も良く分かってないのです?全て仮定の話ですからこのHPを見ている人も多分分からないと思います。この事を気にすると本当に眠れなくなりますよ!kenbouさん。

 Mr.K

2010/03/12 (Fri) 12:30:07

トンボ完成!ひげ松さんもkenbouさんも距離トンボですが、私は滞空を作っていました(今気が付きました)
色はkenbouさんの真似で蛍光ピンク。出来上がりは重さは4.50gで仰角は3.5度でした。
角度は私としては大きいのですが、羽の後ろ側は直線に出来たので炙ると変形する可能性がありますから、角度もこのままです。先に出来上がっちゃいましたが、今後のアップも期待しています。


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