竹とんぼBOXの作り方
竹とんぼの競技をするのに竹とんぼは一番大事なんですが、竹とんぼを安全に、支障なく持ち運ぶのはとても大変です。そこで、私も竹とんぼBOX(虫かご)を作ることにしました。日光に当たって、羽根が曲がらないように、みなさんも作りましょう。掲示板の投稿内容をまとめました。
材料を選ぶ


竹とんぼケースは軽くて、竹とんぼがたくさん入り、競技に使う滑り止めやライター、アルミ箔など、1つの箱に入るものにしたいと考えまして、大きさを300mm×300mm×300mmの箱にすることに決定。サイズに合わせて、ベニアを購入しました。900mm×300mm×4mmを2枚です。作り始めて、材料が足りなくなることをこの時は気づいていませんでした。

材料を目的のサイズに切る 300mm×300mmに材料を切り、一先ず組んで見ました。上の蓋は4mmプラスし、箱の底は4mm減らして、切りました。骨壷入れに見えたので、サイズ変更することを検討しました。
箱の加工と接着
箱のサイズを300mm×300mm×300mmから300×240mm×300mmに変更。300×60mmの板4枚は後で引き出しに使うことにした、箱を作った後、蓋になる部分を切り分けした。
引き出し作りと金具取り付け

引き出しを作るのに300×300の板が足りなくなり、材料を買ってきて、引き出しと金具類を付けました。
板厚が4mmなので、とにかく大変でした。ここで、引き出しに一工夫しました。それは、摩擦の多い加工にしました。具体的には箱の底板と引き出しの底板が、くっつくように作りました。普通はやりません。

取っ手の加工その1

箱の上を平らにして、あるときは椅子にまた、あるときは作業台になるように考えて、取っ手部分を作って、箱の上に置いてみた所。。


取っ手の加工その2

天井に穴を開け、取っ手を取り付けしました。
取っ手を倒すことが、出来るので、椅子になり、また、作業台代としても使えることでしょう。

外観の仕上げ


外観の仕上げは、プロの御用達のワトコオイルを使ってみました。仕上がると別物になっちゃいますね。

使用前と使用後を見てください。

外観が完成!

外観が完成。5月26日から6月12日まで掛かって、外観が終わりました。しかし、ここまででは、竹とんぼは持ち運べません。そこで、竹とんぼの押さえが必要です。

箱の後ろに見えるのが、私の愛車ゴーイングメリー号です。

竹とんぼ押さえ1


いろいろ考えたあげく、発砲スチロールで作ることにしました。取っ手の加工に少々問題があって、なるべく、軽く作りたいのです。箱の中に入るように左右をノコギリで切って、紙やすりで仕上げました。

竹とんぼ押さえ2

うまく収まりました。穴を空けて完成です。発砲スチロールは柔らかいし、軽いし、加工は楽で良いよ。但し、ゴミが静電気で凄いから、家の中ではやらないようにしてください。

完成 完成です。竹とんぼを挿して見ました。ほぼ、イメージ通りの竹とんぼケースになりました。みなさんもぜひ、作ってみてください。
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